1.入学案内

きもの着こなし入門講座
 

大名縞の着こなし着こなし入門講座は、きものを美しく、お洒落に、そして、センス良く着るためのコースです。

着付はできるようになったはものの、実際に着物を着ていると着付の技術だけでは物足りなくなります。振袖、留袖、訪問着など、あらかじめ着物と帯のコーディネート(組み合わせ)が決まっているものでは問題は無いかも知れません。しかし、麻、小紋、紬のようなお洒落を楽しむ着物となると、より深い知識とセンスが必要です。結婚式など、お祝いの席では上品に、そして、格調高く着こなしたいものですが、パーティやちょっとしたお出かけなどでは、粋に着たり、あるいは、お洒落に着こなしたいこともあります。

この講座では、これらの伝統的なきものの感性表現(スタイル)を会得し、着物や帯のコーディネートを実践的に習得することができます。さらに、色の映り、ベストコーディネート、カメラに対するベストポーズ、上級者向けのお手入れ方法についても学びます。

着こなしの基本は、美しく見えるかどうかです。美しく見えるかどうかは、似合うかどうかです。さらに、似合うかどうかは、地味でもなく派手でもなく、あなたのねらい通りに着られるかどうかにあります。自分の着物姿を心の中で納得できなくてはなりません。日本女性をより美しく見せるために創作され、そして、洗練され、長年受け継がれてきた美しいきもの。このような魅力的な民族衣装は、世界中どこを探しても見当たらないでしょう。私たちの究極のファッションとして、いつまでも継承して行きたいものです。

きものカルチャー研究所は、染匠株式会社のきもの学校です。

お洒落着
平山郁夫美術館にて

絞り浴衣
浴衣でビアホール

厚生年金会館
春の認定式

きものカルチャー研究所では、着付の習得からきものデビューまで、生徒と先生が楽しみながら学んでいます。

季節の色

季節を先取りした着こなしは、きもの通と言われるほど、季節感を感じさせてくれるものです。季節の彩りに応じた色柄をお洒落に着こなしましょう。

春は、桜、若葉、菜花など春に咲く花や景色を思わせる明るい色使い(紅梅、萌黄、山吹など)

夏は、水や光などをイメージした白、淡色で涼しげに見せる色使い(白、薄萌黄、薄縹など)

秋は、紅葉、落ち葉、木の実など、紅葉の変化を思わせる中間色(濃香、朽葉、濃紅など)

冬は、暖かみを感じさせる暖色系の色使い(濃赤、檜皮色、紺青など)

(資料:第九章 色の調和)

秋の縞柄

縞柄の京小紋に箔の九寸名古屋帯、銀杏柄の羽織をのせました。帯〆と草履は、縞の色から、そして、和風のビジネスバッグは羽織の地色に合わせています。10月~12月、秋のカラーが基調でキーワードは、すっきり!

(資料:第四章 お洒落着のコーディネート)