No.1
京友禅訪問着
- 品番 : 2514202103
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 京友禅
- 色彩 : 漆黒
- 紋様 : 鹿の子に花
- 生地 : 三越縮緬(正絹)
- 価格 : 188,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 美意識が現れる
年齢を問わず美しく装いのできる訪問着は、格式あるきものの中でも、お洒落感覚を持ち合わせ、その用途も社交着からお洒落用まで幅広く着られます。きもののセンスを楽しみ、また、そのセンスを発揮できるのも訪問着の魅力です。準礼装の位置付けではあるものの現代の着物の主役であり、とりわけなくてはならない晴れ着のひとつです。
可愛らしい鹿の子文様に、また、可愛らしく小花が描かれ、落ち着いた黒地で全体的には上品な雰囲気になりました。お若い方から年配の方まで、幅広くお召しいただけます。
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No.2
十日町友禅訪問着
- 品番 : 2514202102
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 十日町友禅
- 色彩 : 漆黒
- 紋様 : 四君子文様
- 生地 : 三越縮緬(正絹)
- 価格 : 198,000円
- 在庫 : 1
- 参照 :
漆黒とは、漆のような艶のある豪華な黒です。生地にはしっかりした三越縮緬を使い、四季おりおりを代表する日本の花、牡丹、紅葉、桔梗、萩、竹、桐など、伝統的な四君子文様を上品に染め上げました。上半身はすっきりとシンプルに無地感覚ですので、背の高い人でも低い人でも関係なく似合います。帯は、金銀の箔錦、豪華な唐織などが良いでしょう。
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No.3
御召訪問着
- 品番 : 3020206804
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 御召
- 色彩 : 金茶
- 紋様 : 源氏香・市松格子
- 生地 : 御召縮緬(単衣の訪問着にもできます。)
- 価格 : 198,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 御召について
この訪問着は、特殊な二重組織で織られた風通御召という紋御召のひとつです。風通御召の特徴は、二重の経糸・緯糸を用いて織られ文様の部分で表裏の糸が入れ替わり、表と裏の文様が反対の配色になります。 御召は、その名が示すとおり、もともと天皇や将軍の「お召し物」という意味ですが、先染めの織物でありながらも礼装のきものとしても着られることから、きものTPOでも別格の扱いをされ、「上級者のきもの」、「最高級品のきもの」として知られています。お茶席などで家紋が必要な場合には、染め抜き紋は入りませんので、縫い紋にします。
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No.4
京友禅北斎文様訪問着
- 品番 : 66312061
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 京友禅北斎文様
- 色彩 : 蝋色(ろういろ:わずかに黄味の鼠色)
- 紋様 : 北斎文様
- 生地 : 変わり無地縮緬(絹100%)
- 価格 : 288,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 北斎小紋は、こちら
江戸時代葛飾北斎が創刊した染物図案集「新形小紋帳」より、その基本的なデザインを復刻して訪問着を染め上げました。濃い地色の裾模様は引き染めという手染めの手法を用いますが、文様そのものは伝統的な型友禅のですので精巧な型紙が必要です。江戸小紋なら一枚の型紙を繰り返して使用できますが、訪問着の場合は、その部分部分で文様が異なります。つまり、上前、下前、袖、肩、衽と言うように全く違う型紙を10枚程度は作成する必要がある、というわけです。精緻な図案を綺麗に染め上げるために、生地の選定から文様の配置や大きさを確定するまでに約2年半の歳月を要しましたが、すっきり渋めで格調高い訪問着に染め上がりました。
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No.5
墨絵訪問着
- 品番 : 71042421
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 墨絵
- 色彩 : 淡藍紫
- 紋様 : 若冲
- 生地 : 白山紬
- 価格 : 288,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 美意識が現れる
この訪問着は、江戸時代の天才絵師といわれる伊藤若冲の葡萄を題材にし、現代友禅作家によって蘇らせた逸品です。若冲は、みずから「自分の絵が評価されるのは、ずっと後の世になってからだろう」と述べていますが、その予言どおり、この絵の素晴らしさに着目し脚光を浴びる切っ掛けとなったのが米国の石油会社の二代目ジョー・プライス氏のコレクションでした。彼が会社の経営を投げ出してまで、若冲の収集家となる決断を促したのが、この「葡萄」であったと言われいます。彼いわく「私は、この絵を見たとき釘づけになった。絵画に全くの素人であった私には、この絵が誰の作であろうか、いつどこで描かれたか、そんなことは少しも問題では無かった。ただの一色、ひと筆で描かれた、その技術の高さに、ただ驚嘆するばかりであった」と。しかし、ジョー・プライス氏自身も、50年もの間、絵画収集家として認められることはなかったのです。 牛首紬は石川県白峰村(旧牛首村)で産出する紬です。紬でありながら緞子の柔らかさ、紬でありながら礼装の気品。牛首紬の特徴は丈夫で軽い着心地にあり、その秘密は糸に隠されています。 中繭(普通の繭)からたて糸を、玉繭(二匹の蚕がからみ合って繭をつくったもの)からよこ糸を直接てで引き、紬の中で牛首紬だけが、たてよこ共に手引き糸で織っているのです。非常に丈夫で生地が釘に引っかかっても破れないばかりか、むしろ釘を引き抜くほど強いというので釘抜き紬とも呼ばれていました。 今では、大島・結城をしのぐ最高級品の紬として愛用されています。
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No.6
十日町友禅訪問着
- 品番 : 2514204102
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 十日町友禅
- 色彩 : 暗藍紺
- 紋様 : 抽象柄
- 生地 : 三越縮緬(正絹)
- 価格 : 350,000円
- 在庫 : 1
- 参照 :
この訪問着は十日町友禅ですが、伝統的な染色技術にこだわらない斬新で抽象的なデザインで染め上げています。すっきりとした色彩で、渋くて小粋な雰囲気が魅力です。お若い方から年配の方まで帯次第で着られます。
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No.7
京友禅訪問着
- 品番 : 5514208102
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 京友禅
- 色彩 : 濃藍紺
- 紋様 : 桜、松、藤
- 生地 : 三越縮緬(正絹)
- 価格 : 398,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 美意識が現れる
この訪問着は、加賀友禅の技法を元に金沢以外の地で制作されています。従って、加賀友禅の特徴である「虫食い」文様が見られませんが、金彩や刺繍などは使わず、優しく落ち着いた色調を基本に筆の運びは加賀特有の「内刷毛使い」によって描かれています。「内刷毛使い」とは、花や葉を良く見ればわかるように図案の輪郭、すなわち外側から内側へと筆を運ぶ描き方です。実は、この作家は加賀友禅の下請け職人として活躍されていた時期もあります。今では、産地偽装との批判を受けますので、加賀友禅として出品することはできませんが、本場の加賀にも勝るとも劣らぬセンスと技術の持ち主であることは明白です。本場の加賀で制作されれば、そのブランド力で80万円はくだりません。そんな理由から、30年前、この作家を求めて全国を探し回りました。それが縁で、今でも加賀友禅調の上品で優雅な訪問着や色留袖を安価で提供し続けてもらっています。
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No.8
加賀友禅訪問着
- 品番 : 6958263101
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 加賀友禅
- 色彩 : 白縹色
- 紋様 : 椿小花
- 生地 : 三越縮緬
- 価格 : 398,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 美意識が現れる
加賀友禅の魅力は、貴族趣味的な品格、そして何と言っても繊細な色彩と上品な趣にあります。写実的な描写は実は空想の世界のもので、たとえば梅の木に桜の花が咲き、しだれ桜に椿の花が咲く、と言うような抽象表現によって描かれています。
もっとも代表的で不思議な特徴の一つに、「虫食い」表現があります。今を盛りに咲き誇る絶頂期の花の描写の中に、なぜか虫に食われた葉っぱがポツリ……人の世のはかなさ、哀調をおびた風情には仏教思想と深いかかわりが伺えます。
図案の作成から色ざしまで一人で描きあげる加賀友禅には、その独自の伝統によって、作者の意図がより鮮明に表現されているのです。加賀友禅は、きものの中でも特に高級品で、振袖、留袖、訪問着など100万円以上の商品も珍しくありません。また、加賀友禅は、その名の通り、九谷焼、輪島塗などとともに石川県(金沢市近郊)で生産されています。 (資料:きものカルチャー研究所初等科テキスト)
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No.9
加賀友禅訪問着
- 品番 : 6958263102
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 加賀友禅
- 色彩 : 淡桜色
- 紋様 : 南風邪に乗って
- 生地 : 三越縮緬
- 価格 : 398,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 美意識が現れる
加賀友禅の魅力は、貴族趣味的な品格、そして何と言っても繊細な色彩と上品な趣にあります。写実的な描写は実は空想の世界のもので、たとえば梅の木に桜の花が咲き、しだれ桜に椿の花が咲く、と言うような抽象表現によって描かれています。
もっとも代表的で不思議な特徴の一つに、「虫食い」表現があります。今を盛りに咲き誇る絶頂期の花の描写の中に、なぜか虫に食われた葉っぱがポツリ……人の世のはかなさ、哀調をおびた風情には仏教思想と深いかかわりが伺えます。
図案の作成から色ざしまで一人で描きあげる加賀友禅には、その独自の伝統によって、作者の意図がより鮮明に表現されているのです。加賀友禅は、きものの中でも特に高級品で、振袖、留袖、訪問着など100万円以上の商品も珍しくありません。また、加賀友禅は、その名の通り、九谷焼、輪島塗などとともに石川県(金沢市近郊)で生産されています。 (資料:きものカルチャー研究所初等科テキスト)
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No.10
加賀友禅訪問着
- 品番 : 6958263103
- 品名 : 訪問着
- 技法 : 加賀友禅
- 色彩 : クリーム
- 紋様 : 石南花
- 生地 : 三越縮緬
- 価格 : 398,000円
- 在庫 : 1
- 参照 : 美意識が現れる
加賀友禅の魅力は、貴族趣味的な品格、そして何と言っても繊細な色彩と上品な趣にあります。写実的な描写は実は空想の世界のもので、たとえば梅の木に桜の花が咲き、しだれ桜に椿の花が咲く、と言うような抽象表現によって描かれています。
もっとも代表的で不思議な特徴の一つに、「虫食い」表現があります。今を盛りに咲き誇る絶頂期の花の描写の中に、なぜか虫に食われた葉っぱがポツリ……人の世のはかなさ、哀調をおびた風情には仏教思想と深いかかわりが伺えます。
図案の作成から色ざしまで一人で描きあげる加賀友禅には、その独自の伝統によって、作者の意図がより鮮明に表現されているのです。加賀友禅は、きものの中でも特に高級品で、振袖、留袖、訪問着など100万円以上の商品も珍しくありません。また、加賀友禅は、その名の通り、九谷焼、輪島塗などとともに石川県(金沢市近郊)で生産されています。 (資料:きものカルチャー研究所初等科テキスト)
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